PCM 最大384kHz/32bit、DSD128(5.6MHz/1bit)の再生に対応
AK320はPCM最大384kHz/32bit及びDSD128(5.6MHz/1bit)の再生に対応します。その情報量と広大なダイナミックレンジにより、現場の空気感やアーティストの感性も忠実に再現します。*ネイティブ再正は192kHz/24bitまで
*352.8kHzは176.4kHz、384kHzは192kHz、32bitは24bitにダウンコンバート、DSDはPCM176.4kHz/24bitに変換
旭化成エレクトロニクス「VERITA AK4490」をデュアルDAC構成で搭載
通常の3.5㎜アンバランス出力端子に加え、デュアルDACの恩恵を最大化できる2.5㎜4極バランス出力端子も搭載。徹底した音質性能を追求しています。
超低ジッター200Femto秒を実現、VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)搭載
VCXO(電圧制御水晶発振器)
ジッター
より高度な音質調整を可能にするパラメトリックEQ機能搭載
*パラメトリックEQ機能は、PCM 192KHz/24bitまでの音源データに対応します。DSD及び32bit音源などには対応していません。
パラメトリック・イコライザー(EQ)
パラメトリックEQは、中心となる周波数と調整する帯域の幅(Q)の値を任意に設定し音量調整する事ができるので、グラフィックEQと比較しても、より詳細な音質調整が可能になります。グラフィック・イコライザー(EQ)
グラフィックEQは、決められた一定の間隔で周波数を分割し(帯域の幅は固定)、各々の帯域の音量を変化させることができます。調整の全体的な変化をグラフィカルに認識できることが特徴です。USB DAC機能と多彩な出力
AK320のラインアウトモードやバランス出力を使用して、アンプやスピーカーなどと接続すれば、簡単にハイエンドオーディオに匹敵する音質を体感できます。更にBluetooth4.0(A2DP/AVRCP *apt-x対応)機能も搭載しています。Bluetooth対応スピーカーやヘッドホン、カーステレオ等と無線接続とも可能です。
*96kHz/24bit超はダウンコンバート、DSDはPCMに変換となります。
*USB DAC使用時は、パラメトリックEQ機能を使用できません。
DLNA機能強化「AK Connect」
- PC/NASからWi-Fi経由でストリーミング再生、及び楽曲ファイルの転送
- 同スマホ・タブレットからWi-Fi経由でAK320へストリーミング再生
- AK Connect Appをインストールしたスマホ・タブレットからWi-Fi経由でAK320をリモートコントロール
DMP (Digital Media Player)
メディアサーバーのコンテンツを選択、再生する事が可能です。DMC (Digital Media Controller)
メディアサーバーのコンテンツを選択し、再生可能なデバイスを選択し接続を確立します。DMS (Digital Media Server = Network Server)
メディアサーバーとして、コンテンツを保存し他の対応デバイスにネットワーク経由で配信しますDMR (Digital Media Renderer = Network Player)
DMCの指示によりメディアサーバーのコンテンツを再生します。ディスプレイを広く活用、メタルタッチセンサー・ホームボタン
本体下部に感圧式のメタルタッチセンサーボタンを搭載。どんな画面でも簡単にホーム画面に戻ることができます。また、ホームボタンを本体へ設置する事で、液晶ディスプレイを広く活用することが可能となりました。オプションによるポータブルを超えた高い拡張性
AK380用オプションとの接続が可能です。更なるドライブ能力を獲得できるヘッドホンアンプ「AK380 AMP」及び、PCを使わずにCD音源を直接リッピングできる「AK CD-RIPPER」や、XLRバランス出力搭載により、ハイエンドオーディオシステムやパワードモニタースピーカーとの接続を可能にする「Cradle」など、ポータブルプレイヤーの枠を超える高い拡張性を実現します。デザインコンセプト
AK320は、Astell&Kernのデザインコンセプトである「光と影」を踏襲しており、フロントとリア、そして両サイドは非対称でありながら洗練されたフォルムを描きます。バックパネルに装備されたボリュームノブは片手での操作を可能にし、正確で精度の高い加工がラグジュアリー感を演出します。美しく剛性の高いアルミボディに加え、バックパネルはAKシリーズ共通のデザインアイデンティティを継承。決して派手過ぎない落ち着いたエレガントな個性がAK320の特徴です