" Angie is the little sister to Layla"
「Angieは、私がスタジオ・マスタリングのリファレンス用として設計した、初めてのIEM(インイヤモニター)「Layla」の妹分に当たる製品です。デュアルロー、デュアルミッド、クワッドハイの構成は、どんなソースも正確に再現するリファレンスクオリティーのサウンドです。
AngieもLaylaと同様に、精巧なクロスオーバーネットワークを実現し、クロスオーバーフィルターには4次(24dB/oct)を採用。その回路構成に独自のFreqPhase Waveguide(フレークフェイズウエーブガイド)テクノロジーと、新しく特許を取得したクワッドドライバーを採用しています。Angieの低域再生のレスポンスもLaylaと同様に、ケーブルに搭載した低域調整機構で低域を下げた時に完全なフラットになる様に設計。低域を最大値にしても、プラス10dBで設計をしています。」
-Jerry Harvey
新たに特許を取得した新設計ドライバー搭載
このシリーズのIEMは、音を正確にチェックするマスタリング用リファレンスとしての設計を施しています。高域用ドライバは、歪を最小限に抑え遮るものなく伸びる高域再生を。中域用ドライバーはマイナス5KHまでは完全なるフラット。低域用ドライバーは、急峻な減衰特性を有するローパスフィルタにより、事実上歪の無い設計となっています。
独自のミニクワッドドライバー構成「soundrIVe Technology 」
Angieは、JH Audioがパテントを取得している独自のミニクワッドドライバー構成「soundIVe Technology」を採用しています。片方のchに8個のドライバーを構成することで、広大な周波数範囲を提供します。
独自のステンレススティールチューブ・ウエイブガイド「FreqPhase テクノロジー」
独自のFreqPhaseテクノロジーは、多数のドライバー構成での時間軸と各帯域の位相を正確に制御する技術です。ステンレススティール製のチューブ型ウエイブガイドは各ドライバーの信号を.001ミリ秒以内に確実に到達させ、IEMとしての役割を適切に行います。
ケーブルに低域調整機能を搭載
ユーザー自身で低域の調整ができる独自開発のIEMケーブルです。調整範囲は、0~ +10dBです。低域を一番下げている状態で完全なフラットになる様に設計されています。
アルミ加工によるロック機構を搭載した独自の4ピンケーブル
独自開発の4pinアルミニウムケーブルコネクターにより、安全で強固な接続を実現。汗やホコリからも守ってくれます。
注意:接続は、コネクターの凹凸部分を併せ、確実に嵌っていることを確認してからワッシャー部分を締めてください。
詳しくは、こちらを参照ください http://www.iriver.jp/support/faq_923.php
Astell&Kern用バランスケーブル付属
Astell&Kernとのパートナーシップ契約により、2.5㎜ 4極のAstell&Kern(AK240,AK120II,AK100II)用バランスケーブルを同梱しています。
ハンドクラフト IEM Made in the USA
JH Audioは、そのクラフトマンシップにより、卓越した職人によるハンドメイド製造と、最先端の技術を融合させてきた事に誇りを持っています。
Angieはケブラーファイバーボディとブラックアルミベゼル、そしてフェイスプレートにはリアルカーボンを採用。ロックミュージックをイメージしたギターピック型のデザインが映える、レッド・クローム仕上げが特徴です。