iFPシリーズ、N10シリーズにはManagerバージョン、UMSバージョンという異なるファームウェアの系統があります。ご購入時にはManagerバージョンとなり、付属ソフトのiriver Music Managerを御利用頂いてパソコンから音楽データの転送が可能です。
ご購入後にファームウェアのバージョンアップを行って頂き、UMSバージョンにアップグレードしていただくと、それまでiriver Music Managerにて認識されていたプレイヤーが認識されなくなり、パソコンに接続した際にはパソコンのマイコンピュータ上にてリムーバブルディスクとして認識されるようになります。
UMSバージョンの場合のパソコンの認識状態UMSバージョンはiriver Music Managerを必要とせずパソコンに認識されるようになるため(フラッシュメモリと同様の仕様です)、自宅と会社にて音楽データ以外のデータを持ち運びする際、仕事でデータを持ち運び外出先のパソコンで取り出す場合などに便利なバージョンになります。
ただ、UMSバージョンに変更された場合、Managerバージョンにはない制限が発生します。
・音楽データの転送時に時間が掛かる
・ダイレクトレコーディング時、FMレコーディング時のビットレート設定値が最大96kbpsに制限される(iFPシリーズのみ)
UMSバージョンに変更された場合でもManagerバージョンに再度アップグレードすることも可能です。
UMSバージョンへアップグレードする場合、ご利用製品のファームウェア一覧の最新のUMSバージョンのページをご覧頂いてアップグレードしてください。
Managerバージョンへアップグレードする場合にはご利用製品のファームウェア一覧の最新の"UMS"の記載のない最新バージョンのページをご覧頂き、アップグレードしてください。
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