株式会社アユートは、ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」が、同社ポータブルオーディオプレーヤー
『 A&futura SE200 』のファームウエアアップデート( V1.10 )を以下内容にて開始する事をお知らせします。
アップデート開始日
2020年8月5日(水) 14時以降*ご使用環境やお持ちの個体などによっては、配信のタイミングがずれる場合があります。
*アップデートはWi-Fiを通じてネットワーク接続している状態での「OTA(Over-the-Air)」のみの対応となります。
V1.10 アップデート内容
1) ESS DAC(ES9068AS)側でのMQAハードウェアレンダリングをサポート
2) V-Link機能にて「Video」と「Music」の選択オプションを追加
3) プレイリストの順序変更機能を追加
4) その他安定性の向上
アップデートの詳細
1) ESS側のDACで使用しているES9068ASのDAC内蔵MQAレンダラーを使用したMQAフォーマットのデコード再生が可能になります。
MQAコアを展開後、ESS側ではES9068ASに組み込まれたハードウェアレンダラーを介して
MQAのデコードを行うようになります。
※AKM側はソフトウェアデコードのままです。
2) 動画視聴が可能なV-Link機能に「Music」が追加されます。
Wi-Fi接続し、設定→サービス→V-Linkを選択後、「Video」または「Music」の選択が可能になります。
3) プレイリストのリストを長押しタップ→タップしたまま上下に移動することにより、
プレイリスト順を変更することができます。